便秘の悩み■食物繊維が逆効果なことも

知っておきたい便秘中の食事の順番

 

 

便秘の予防にいい食べ方がある

 

便秘には食物繊維を含む食べ物を沢山摂ると効果があるといわれているので、便秘予防の為に繊維質の多い野菜を意識して食べているという人は多いでしょう。
食物繊維には排便をスムーズにしたり、消化されずに乳酸菌やビフィズス菌など腸内細菌の働きを助ける働きがあります。
この食物繊維、実は食べ方ひとつで健康への影響が変わってきます。
どうせ食物繊維を摂るなら効果的に摂りたいものです。
そのためには食事の際に食べる順番を意識するといいのです。
具体的には、メニューの中で食物繊維の多いものを最初に食べ、次に肉や魚などタンパク質の多いもの、その次にご飯などの炭水化物を食べる、となります。
糖尿病の食事でも野菜を最初に食べてご飯は最後、という食べ方がありますが、それは食物繊維が血糖値の急な上昇を抑えることに役立つからです。

 

食物繊維の摂り方を考えて

 

食物繊維には水溶性のものと不溶性のものの2種類がありますが、2つの摂取バランスは考える必要があります。
もしも今まさに便秘中であるなら水溶性の食物繊維を摂るようにして、不溶性食物繊維はほどほどにしておきましょう。
なぜなら、不要性の食物繊維には摂り過ぎると便を硬くして便秘を悪化させてしまうというデメリットがあるからです。
便秘予防の為に食物繊維を摂取するのは、血糖値の面からみても健康にとってはプラスになって良いことです。

 

ところで話はそれますが、最近「糖化」という言葉が多く聞かれるようになりました。
糖化とは、摂り過ぎた糖が原因となって生成された糖化たんぱく質が体内に蓄積されてしまうことです。
糖化は肌を黄ばませたりくすませたり、たるみなどの老化を引き起こすため、現在アンチエイジングでは糖化と肌の関係が盛んに研究されています。
この糖化にはブドウ糖も関係しているのですが、ブドウ糖は身体にとっては欠かすことのできないものでもあります。
ちなみに活性酸素も健康に良くないと言われていますが、身体にとって役立つ働きもあり全く不要なものという訳ではありません。
要は過剰にならないことが大切ということです。


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